日本では、昔から読書をする習慣があり、実際に本を手に取る機会は少なくありません。例えば、読書の秋という言葉があったり、10月27日〜11月9日には読書週間が設けられたりするため、日本には読書を推進する行事があります。このときに、『本を手に取ってみよう』と思われる方もいるのではないでしょうか?
読書をする人によって目的はさまざまですが、読書には数多くの効果やメリットがあり、自ら進んで本を手に取る方は少なくありません。
例えば、“ビジネスに役立つ”、“人生を豊かにする”などの効果やメリットがあり、習慣化することで読書の効果によって人生をより豊かにすることができます。実際に、詳しくメリットや効果を知りたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は社会人が本をどのぐらい読んでいるのかをデータで示した上で、活字を読む大切さや具体的に読書をすることで獲得できるメリットをご紹介します。
読書のメリットや効果とは?
読書には数多くのメリットや効果があり、社会人の中にもその恩恵を受けるために、積極的に本を手に取っている方も少なくありません。例えば、本の中には自分が知らない情報や知識が詰め込まれているため、新しい知識を獲得することができます。
また、そのテーマに対して非常に詳しい人物が著作しているのが本です。これにより、深い知識を身に付けられたり、知識の幅を広げたりするため、その点も読書の効果のひとつとして挙げられるでしょう。
また、単に知識を身に付けるだけでなく、ストレスの軽減や娯楽としての楽しみなども大きなメリットです。例えば、小説を読むことで感情が揺さぶられ、リラックス効果を得ることができます。また、現実の世界から離れて別の世界に没頭することも可能です。
このように、読書は知識を身に付けられるだけでなく、ストレス軽減などの効果も得られるため、読書を習慣化することで人生をより豊かにすることができます。
社会人は本を読んでいるのか?データで検証
一体、社会人はどのぐらい本を普段から読んでいるのでしょうか?
文化庁が行った平成30年度の『国語に関する世論調査の結果概要』によると1ヶ月の間に本を1冊も読まないという人は、47.3%に上ります。また、1ヶ月に2冊以下本を読む人の割合は37.6%、3~4冊は8.6%に留まっています。そのため、半数程度の社会人は1ヶ月に本を読まないということになり、そして3冊以上読む人の割合は非常に少ないという結果です。
また、読書量が以前より減ったと答えた人の割合は、67.3%に上ります。逆に読書量が増えたと答えた人はたったの7.1%です。そのため、社会人の読書量は低下していることがわかります。
このように、日本の社会人の読書率の低さは深刻となっており、読書離れが進んでいることが見て取れます。しかし、読書には数多くの効果やメリットがあり、その恩恵を受けないのは社会人として非常にもったいないといえるでしょう。
そして、逆に読書を習慣化することで、周囲の人と比べて知識量の差を広げることができるため、ビジネスパーソンとしての成長や人生をより豊かにすることが可能です。
なぜ活字を読むことが大切なのか?
読書は活字を読むため、オーディオブックでは得られないメリットがあります。
言語脳科学において、脳を創るためには、下記の2つの要素が必要であるといわれています。
- 過度の少ない情報の入力
- 豊富な情報の出力
コンテンツによって脳に入力される情報量は異なります。例えば、映像は文字だけでなく、視覚的情報が多く脳に入力されるため、コンテンツの中でも比較的情報量が多いです。また、音声に関しても文字だけでは表現することができないニュアンスやイントネーションなどの韻律が含まれるため、映像コンテンツの次に情報が多くなります。そして、もっとも情報量が少ないのは文字です。
文字のみの場合、活字からしか情報量を得ることはできません。つまり、“過度の少ない情報”の入力に該当します。情報量が少ない場合、足りない部分を想像力で補わなければなりません。
そのため、曖昧な部分を自分の言葉で考えて補う必要があるため、豊富な情報の出力が必要になります。読書は出力する情報量が多くなるため、読むことで新たな知識やアイデアを得るだけでなく、自身の思考や視野を広げることができます。そのため、脳を創りやすいといった読書ならではのメリットがあるのです。
また、活字とオーディオブックでは、脳の働きが異なります。活字を読む場合、実際に紙の本を手に取ることになります。本の厚みや質感、コンテンツのレイアウト、初版かどうかなど、さまざまなことを想像しながら読書をします。つまり、脳は単に書かれている文字を読み取っているだけではないのです。
一方、オーディオブックは、ナレーターが読んでいる音声を耳で聞き、本の内容を理解します。当然、本の厚みなどを感じられる機会はなく、本のほうが五感に訴えかけてくるといえるでしょう。
さらに、活字は空間的な手掛かりを得ることができるので、読み飛ばす可能性を大幅に減らせます。Webサイトで文章を読んだときは、誤字脱字などが見つけられなかったのに対して、印刷して紙で読むとそれが見つかるのは空間的な手掛かりが大きく起因しているからです。
このように、活字で本を読むことでオーディオブックでは得られないメリットを獲得できます。
読書のメリットと効果10選
読書をすることで具体的に得られるメリットや効果を10種類ご紹介します。社会人にとってどのぐらい読書が大切なのかを知ることができるので、ぜひ参考にしてください。
①語彙力、文章力が向上する
1つ目のメリットは、語彙力や文章力が向上するという点です。
文化庁が平成30年度に実施した『平成30年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』の『読書をすることの良いところは何だと思うか』という問い対して、“豊かな言葉や表現を学べること”と答えた人の割合は、37.1%に上りました。読書によって語彙力や文章力が向上すると感じている人が多いことがわかります。
実際に、読書をすることで新しい単語や表現に触れる機会が多くなります。また、良質な文学作品や書籍を読むことで、優れた文章の構造や表現力を学習することができるので、その文章を模倣すればご自身が表現する文章力も高くなるでしょう。プレゼン資料の作成など、社会人にとって語彙力や文章力が試される場面は少なくないため、社会人にとって読書は大きなメリットがあるといえます。
②問題解決の糸口を見つけられる
2つ目のメリットは、問題解決の糸口を見ることができる点です。
読書をすることによって新しい知識やアイデアに触れることができるため、問題を多角的な視点で捉えることができるようになります。さまざまな視点から問題に対してアプローチすることができるため、解決の糸口を見つけやすいです。
また、ビジネス書や自己啓発本などを読むことで、自身と同じ問題に直面した際にその人がどのように対処したのかを知ることができます。そこからヒントを得て今抱えている問題解決の糸口を見つけられる場合もあるでしょう。
③コミュニケーション力が向上する
3つ目のメリットは、コミュニケーション能力が向上するという点です。
Job総研による『2021年秋の読書実態調査』の結果によると、コミュニケーション能力を向上させるために読書をする人の割合が17.3%に上ります。また、文化庁が平成30年度に実施した『平成30年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』の『読書をすることの良いところは何だと思うか』の質問に対して“他の人と話題の共有ができること”と答えた人が12.9%いました。この結果から読書はコミュニケーション能力向上に一定の効果を得られることが理解できます。
読書をすることによって豊富な言語表現に触れることができます。また、理解力が身に付くため、人の話を正確に理解できるようになります。読書で獲得したスキルはコミュニケーションを行う際にも活かすことができるので、コミュニケーション能力が向上する理由です。
④想像力が豊かになる
4つ目のメリットは、想像力が豊かになることです。
先ほどからご紹介している文化庁の調査の中で、『読書をすることの良いところは何だと思うか』という問いに“想像力や空想力を養うこと”と回答している人が33.3%に上ります。そのため、読書をすることによって想像力を養うことができると感じている人が多く、実際に想像力を豊かにする効果を得ることができます。
想像力が豊かになる理由は、さきほど記載した通り、活字は情報量が少ないため、読者自らが想像力を働かさなければならないからです。例えば、小説を読む際に登場人物の表情や物語の街並みがすべて文字で表現されているため、読者はその文字から描かれた登場人物や情景を想像しなければなりません。このように、読者は自ら想像力を働かせる必要があるため、結果的に想像力を鍛えられるというわけです。
⑤新しいアイデア・価値観を得られる
5つ目のメリットは、新しいアイデアや価値観を得ることができる点です。
読書をすることによって新しいアイデアや価値観に触れることができるので、脳に刺激を与えることができます。また、小説のストーリーから衝撃や感銘を受けることができ、フレッシュな感覚を得られるのは読書のメリットといえるでしょう。
⑥思考力が向上する
6つ目は、思考力が向上することです。
例えば、小説や哲学書、論文を読むことで、論理的な構造に触れることができるため、結論の導き方を学ぶことが可能です。文章を読み解き、情報を整理整頓して論理的な考え方を追うことで思考力向上を期待できます。
⑦生き方のヒントが学べる
7つ目のメリットは、生き方のヒントを学ぶことができる点です。
ビジネス書や歴史書を読むことで先人の生き方を知ることができます。例えば、「有名な経営者がどのように業績を赤字から黒字に転換させたのか」、「営業成績が社内で最下位だった営業マンがどのように営業成績トップまで上り詰めたのか」というような内容を読むことで、その人の立ち回りから生き方のヒントを把握することが可能です。
今悩んでいることを解決することができたり、今後どのように自身が成長していけばいいのか理解できたりするので、生き方のヒントが得られることも読書の大きなメリットであるといえます。
⑧ストレス解消になる
8つ目のメリットは、ストレス解消につなげられるという点です。
読書はストレス解消になることが証明されています。例えば、五十嵐良雄氏の著書、『読む薬』によると適切な方法で読書をすればストレスを68%も減らせることが述べられます。また、イギリスのサセックス大学の研究でも読書のストレス軽減効果は68%という結果です。
なぜ、読書が68%もストレス軽減効果があるのかというと、それは脳の扁桃体と呼ばれる部分の働きを抑制し、気分を落ち着かせる効果をもたらすからです。
約6分間の読書でストレス軽減効果を得ることができ、それは音楽鑑賞や散歩よりも高い数値となっています。
⑨視野が広がる
9つ目のメリットは、視野が広がるという点です。
読書をすることで、新しい考え方に触れたり、気づきを得たりできるので、さまざまな視点から物事を考えることができるようになります。広い視野を持ち、バランスよく物事を捉えられるようになるため、その点が大きなメリットです。
⑩知識や教養が深まる
最後のメリットは、知識や教養が深まることです。
例えば、自身の目的や興味のあるテーマを明確にしてそれに合った本を読むことで知識や教養を身に付けることができます。また、哲学や化学、歴史など異なるジャンルの本にも積極的に触れることで知識の幅を広げることが可能です。
文化庁が平成30年度に実施した『平成30年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』の『読書をすることの良いところは何だと思うか』の質問に対して“新しい知識や情報を得られること”と回答している人が61%も存在しており、知識や教養を身に付けるために読書をしている人がいかに多いかが理解できるでしょう。
読書を習慣化する方法4選
読書の効果やメリットを得るためには、習慣化することが重要です。習慣化することで数多くの本に触れることができ、同時にさまざまな知識やアイデアを知ることができるため、効果が大きくなります。しかし、社会人は時間に余裕がなく、なかなか読書を習慣化することができないという方も少なくありません。そこで、具体的に読書を習慣化する方法について詳しく解説します。
①自分が興味のあるジャンルの本を読む
はじめに自分が興味のあるジャンルを決めて本を読みます。
必ずこのようなジャンルにすべきということはなく、自分が好きなジャンルであればどのような本でも構いません。例えば、小説が好きな人は小説を読めばいいですし、ビジネス書が好きな方は、ビジネス書を手に取ればいいです。
知識やスキルを身に付けるために、自分が興味のないジャンルを選ぶことは好ましくありません。ジャンルは何でもいいので、まずは自分が一番興味を持てるジャンルから本を選びましょう。
②読む順番を意識せず、読みたいページから読む
読む順番はあまり意識せずに自分が読みたいページから読みましょう。
読書を習慣化させるためには、まず読書を楽しむことが重要です。例えば、興味のあるジャンルの本であっても途中に自分が退屈と感じる目次があったり、興味のない内容が書かれていたりするケースも珍しくありません。
はじめから最後まで飛ばさずに読もうとすると、そのルールによって習慣化が難しくなる可能性もあるので、自分の好きなページを積極的に読むようにしましょう。
③ 面白くないと思った本は読むのをやめる
興味があると思って手に取った本が面白くなかったというケースもあります。せっかく購入したので、無理やり読み進めたくなる気持ちはわかりますが、面白くない本を読み進めようとすると読書が嫌になってしまうリスクもあるでしょう。
もったいないという気持ちが沸きますが、実はその本を寝かせておき、数年後に手を取って読むと面白く感じることがあります。今後、一切読まないわけではなく、楽しみとしてとっておくのがおすすめです。
④読んだ本の内容や得た知識をアウトプットする
本を読んで得た知識をアウトプットしましょう。
インプットした知識を積極的にアウトプットすることで、自分が得た知識を使うことができます。アウトプットすることで、知識が頭に定着する可能性が高くなり、インプットした内容が自分の知識やスキルになるでしょう。
実は、インプットとアウトプットする量が多い人ほど年収が高いといわれているため、積極的にインプットとアウトプットを繰り返すのがおすすめです。
読書のデメリット3選
読書には数多くのメリットや効果がありますが、逆にデメリットもいくつか存在しています。読書のデメリットを具体的に3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
①生活の中で時間の確保が難しい
1つ目のデメリットは、生活の中で時間の確保が難しいことです。
社会人として働いているビジネスパーソンは、1日の多くの時間を仕事に費やしています。例えば、忙しいときは残業をしなければならなかったり、仕事を片付けるために休日出勤をしたりする方も珍しくないでしょう。このように、忙しく過ごしているビジネスパーソンにとって読書のための時間を確保することは容易ではありません。
実際に読書は、個人差はあるものの、読み終えるまでに多くの時間が必要です。例えば、仕事から帰ってきて寝るだけというような生活を過ごしている人にとって読書は取り入れづらく、習慣化が難しい方もいるでしょう。
②読書量が増えると本が溜まっていく
2つ目のデメリットは、読書量が増えると本が溜まっていくことです。
紙の本は保管に場所を取ります。読書量が増えれば増えるほど、本の数も自然に増えるため、本棚の収納スペースがなくなったり、床などに置かなければならなかったりするケースも珍しくありません。実際、物理的に家の中に本が増えることが嫌な人もいるので、その点がデメリットです。
③通勤時など満員では読めない、荷物が増える
3つ目のデメリットは、本を読むときはスペースを確保しなければならないという点です。
本は手軽に持ち運ぶことができるため、通勤中の電車の中で本を読み過ごしている方も少なくありません。しかし、通勤ラッシュ時は電車内が混み合うため、スペースがなく本を読むことができない場合もあります。
また、文庫本など軽量な本もありますが、本を持ち歩くときは荷物が増えます。鞄の中には仕事で必要な書類やPCなどが入っており、さらに本を持ち歩くとなると収納スペースの確保が難しかったり、負担になったりするケースもあるでしょう。
本は読むときに一定のスペースを確保しなければならず、さらに持ち歩く場合は荷物が増えるので、その点がデメリットのひとつとして挙げられます。
読書のデメリットを解決する「オーディオブック」とは?
オーディオブックとは、書籍やテキストを読み上げる音声コンテンツのことです。書籍の文章をナレーターや声優の方が読み上げてくれるので、読者はそれを聞くだけで本の内容を理解することができます。
特に読む時間がない人や、ながら読書を実現させたい方にとってオーディオブックは便利なサービスと言えるでしょう。
しかし、読書の効果として得られる想像力や語彙力を鍛えられることについては、オーディオブックで得られない効果です。
どちらにもメリットやデメリットがあるため、必ずしもどちらか一方に絞る必要はないかもしれません。
例えば家事や運動中にはオーディオブックを活用し、ゆっくりと読む時間がある時は読書に切り替えるなど、両方を選ぶことでどちらのメリットも得られるのでおすすめです。
オーディオブックのメリットと効果的なシチュエーション
オーディオブックは直接活字を読む必要がありません。そのため、「ながら読書」をすることができます。例えば、”料理をしながら”、”掃除をしながら”、”ごはんを食べながら”、”運動をしながら”など、何かをしながら本を読むことが可能です。
また、持ち運びが容易だったり、本の保存場所を確保する必要がなかったりします。
このように、ながら読書が可能であり、持ち運びが容易なため、時間に余裕がないビジネスパーソンやスマートに暮らしたいという方にもピッタリのサービスです。
読書のメリットと効果のまとめ
今回は、読書のメリットと効果について詳しく解説しました。読書をすることで、語彙力や文章力が向上したり、想像力が豊かになったりします。また、課題を多角的に捉えることができるようになるので、問題解決の糸口も見つけやすいです。ビジネスパーソンに数多くのメリットがあるので、読書を日常の中で習慣化するのがおすすめになります。
しかし、社会人の中には、仕事が忙しく、なかなか読書をする時間を確保できない方や、問題解決のヒントが欲しい人、情報のインプットのみが目的な人もいます。そのような方は、読書のデメリットの部分もカバーしてくれるオーディオブックを利用するのがおすすめです。
オーディオブックはながら読書が可能で、時間に余裕のない社会人の見方になります。倍速再生もできることから、すぐに問題解決のヒントが欲しい、情報のインプットをしたいときにも活用しやすいので、オーディオブックの選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
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